2005年12月27日

[Cageling]2F WEST 桌上的書(No.1)

我總是在醒來後忘記一切
這恐怕是拜那個人所賜
在夢中我確實是看到了不是這裡的世界
但現在卻什麼也想不起來
既然如此在這紙上寫什麼都沒有用也說不定
就算寫下了這種話
在那個人無所期望的這個世界什麼也不會留下吧...

不、無法如此斷言
我想對那個人來說也有做不到的事
那個人絕對不允許人以及人所做的東西被毀滅

也就是說,只有那些是我最後所能得到的

那些是無法使用的吧?
例如輕易就說出口的愛的話語以及根據我的血液所訴出的真實一樣
並不壞吧?
但是,真實不能一次說出來
必須分散且慎重的隱藏起來
顯而易見的道理就換那個人重新寫過吧
為了延續最初的正道
在謊言和誤解的隙縫之間 一點一點地隱藏記憶
雖然欺瞞那個人並不容易
但我不知道那種事是否本來就有可能

在取得那把劍之前,找出被隱藏的真實
不去摸索我所尋求的真實的話,恐怕一切會全歸於無
因為那把劍,牽繫著我和那個人

即使如此,只要我懷著從這永恆的螺旋悄然脫出的心願
不管什麼我都會去嘗試的

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ここで目覚めると、私はいつもすべてを喪っている。おそらくあのひとがそうさせているのだろう。 夢の中で私は確かにここではない世界を見たのだけれど、今思い出せるものは何一つないのだ。ならばこの紙の上に何を書いたところでむだかもしれぬ。どんな言葉を残したどころで、あのひとの望まぬものはこの世界には残らないのだろうから...。 いや、そうとばかりも云いきれないはずた。 あのひとには、できないことがあるのを思いだした。 人間とそれがつくりだし物を毀すことだけは、あのひとにゆるされていない。つまり、それだけが私の手の中に残りうるものなのだ。 それを使うことはできないだろか?たとえば、たわいない愛の言葉もわが血によって真実を語るような...。悪くはないだろ。ただし、真実は一度に語られてはならない。分散され慎重に隠れなければ。あからさまな道筋はあのひとによって書き換えられてしまうだろう。ひとつに繋げてはじめて正しい道筋になるように、嘘と誤解の小さな隙間に、少しずつ記憶を隠すのだ。とは云え、あのひとを出し抜くのは容易ではない。そもそもそんなことが可能なのかもわからない。あの剣を手にとるまえに、隠された真実を見つけだし、私の求えにたどりつかねば、おそらくすべては無に帰すだろう。あの剣は、あのひととわたしを繋ぐものだから。それでも、この永遠の螺旋から抜け出そうと願うなら、とんなことでも試みるしかないのだ。

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