2007年1月14日

[Cageling]2F SOUTHEAST (No.34)

碧人魚之月6日

在艾嘉雷亞(エルカレア)的那位歌手的評價超乎了想像
有許多尤芙拉尼亞的王公貴族們蜂湧而來
我不認為有如此影響力者僅僅只是個人類
是魔導師嗎? 還是來自異界的妖物呢?
若是念及此地清淨的空氣
很難想像會有邪惡的存在
然而 卻有種異樣的感覺
光之塔的報告也毫無重點
令人不禁寒毛直豎
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碧人魚之月10日

歌手的演出是場場爆滿
巧的是我正好有幸
受邀到從上個月就逗留在這的玫路巴伯(メルバ伯)的包廂欣賞表演
就這樣我終於得以親眼拜見傳聞中的人物
還聽說他回絕了所有私下會面的邀約這樣的奇事
就連王族的邀請也都被他婉拒

據說在艾嘉雷亞沒有血脈和門第這樣的階級差異
是當紅的藝人自詡能跟王公貴族平起平坐嗎
可是 以這位歌手來說
與其說他恃寵而驕
倒不如他有種不想讓週遭的人靠近的感覺
說不定是有什麼秘密

說到秘密──我又想起了聖公爵的事
就連她的死也隱藏了很深的秘密
我想知道有關她的一切
果然還是無法忘懷吧

我果然還是愛著她吧

殺害我的摯友 也打算奪去我的性命的 那個可怖的死天使

就算知道她的真面目
我對她的思念仍是沒有消失嗎?

陛下依舊思念著她
如果是聖龍王 就不害怕她的死亡羽翼了嗎
還是說 陛下真的完全不知情嗎
還有──陛下是怎麼承受青梅竹馬的聖公爵之死呢
他們已經有十年以上沒有見面
雖然傳說他們伉儷感情融洽
但對我來說 只是另一個謠言罷了

真可笑
都已經來到離埃爾羅拉這麼遙遠的異國了 怎麼還會如此感傷
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碧人魚之月12日

我不知道今天的事情該從何寫起
到現在我仍懷疑這是不是事實

感動和驚愕 喜悅和混亂 充斥在我全身
是因為那個人
那個美妙歌聲的主人 吟詠天上旋律的歌手
──因為那個人
外表上確實不同
雖然現在是黑髮青年的姿態
不是那宛若女神散發光芒的姿態
可是不會錯的
我可以清楚的看見在那外表下潛藏的靈魂
那個歌手就是我美麗的聖公爵閣下──就是她

還有誰能像她?
有這那樣的光輝 那樣的神聖不可褻瀆
還有彷彿會將看的人的靈魂奪去那樣 壓倒性的強大
確確實實屬於她
如此澄澈且震撼的歌聲 不應該屬於人類

這是怎麼一回事
聖公爵果然沒有死嗎
可是其他人都沒有察覺嗎?
光之塔的夥伴們怎麼什麼都沒有說
再說 那個歌手自己對自己的來歷有所自覺嗎?
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碧人魚之月20日

今天我很震驚
在欣賞那位歌手的表演時 已經覺得不會再有更令人吃驚的事情了
可是事態變的更加複雜

首先是思斐拉的巫女主祭在歌手身邊這件事讓我吃驚
但是這件事又加深了我的堅信
巫女主祭也察覺到歌手就是她
該說真不愧是巫女主祭嗎
她對我有也印象
還跟我談了有關她對路奈亞──這是那個歌手的名字──的認識
路奈亞偷偷告訴巫女主祭自己的真實身分
他說自己是過世的聖公爵和現歐雷尼亞大公之子

也就是說 我察覺到的不是聖公爵的靈魂
而是她兒子的嗎
但是 問起那兩人是否曾經交換過真實的誓言
──他是否有打算自稱歐雷尼亞大公及聖公爵之子
巫女搖搖頭說:
「別說自稱了 他說連歐雷尼亞大公的面都不想見
路奈亞不認他作父
只把歐雷尼亞大公當作凌辱聖公爵
奪走她的神聖力量 逼死她的元兇
也就是說 除了母親的仇敵之外 歐雷尼亞大公什麼也不是
不管我說什麼他都如此深信不疑」

到底是怎麼一回事
究竟是什麼人把這種故事寫進了路奈亞的記憶?
不可能的
認識他們倆人的我可以如此斷言
只有這種事是絕無可能的
聖公爵不就是因為遭落雷擊中而死的嗎?

有點奇怪
這脫序的故事究竟會往何處發展
我很煩惱該怎麼向陛下報告至今的始末

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碧人魚之月23日

前幾天對於出乎意料的故事 我除了驚訝之外無法有任何表示
現在重新思考了一下路奈亞的話
他真的是聖公爵和歐雷尼亞大公的兒子嗎?

公爵在死前那段時間沒有任何懷有身孕的徵兆
對身為陛下未婚妻的她而言這是理所當然的
而且重新回想一下當時的細節
根本沒有懷孕的機會
不過 現在說的是路西努 不能跟我們相提並論
而且 她真的死了嗎

在當時的紀錄裡
聖公爵乘坐的馬車遭落雷擊中而起火
馬車和聖公爵的身軀化為灰燼
連骨骸也辨識不了

雖然目擊者有很多
但那個衝擊的光景給看的人帶來的不僅僅只是死的印象
我心中不禁有這樣的疑慮
實際上 對於聖公爵的消失
猷‧蘇翁(ユン.スーオン)的最高祭司也下了聖公爵的靈魂不存在地上這樣的結論

話雖如此
為什麼在與聖龍王的婚禮之際她要突然消逝
自稱是聖公爵之子的人又是基於什麼原因
出現在遠離埃爾羅拉的新興國家呢
他至今在哪裡生活 做了什麼呢?
他為什麼要憎恨聖公爵如此深愛的男人呢?

這些全都是妖精王一手策劃的嗎?

能夠凌駕且支配路西努的恐怕也只有妖精王了
如果真是這樣 那麼妖精王又在圖謀什麼呢
是有什麼如我等般一芥人類無法理解的深遠緣由嗎
可是 就算是陛下也不知道的樣子
一切都與這大災厄時代有關吧
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碧人魚之月25日

我思考跟妖精王有關的事
想起了蓋普立愛爾
她在聖公爵死後便返回聖域了
我想如果是她的話 多少會知道那個歌手是否真的是聖公爵之子
真想設法跟她取得聯絡

巫女主祭透露
如果我能是聖龍王的使者
路奈亞也許會見我

見到他的話
無論如何我都想從他本人的口中問到他深信不移的故事
但是 之後我又能怎樣呢
就連巫女主祭也無法得知他的真實身分和用意
如果是陛下的話 能從他得到若有似無的真相嗎
又或者 如果是陛下青梅竹馬(*)的
──路奈亞所憎恨的「父親」呢?

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碧人魚の月6日

ここエルカレアでの例の歌い手の評判は想像以上である。
ユ-フラニアの王侯貴族も数多おしよせている。
これほどの影響力をもつ者がただの人間であるとはおもえね。
魔導師か、あるいは異界の魔物か。
この地の空気の清浄さを思えば、悪しき存在とは考えにくいが、奇妙である。 光の塔の報告もいまひとつの要領をえない。
不気味に思う。

碧人魚の月10日

歌い手の公演は連日満員である。 折りよく先月から滞在している云うメルバ伯のボックス席に招待して頂いた。
これでようやく噂の人物をおかめるというわけだ。
それにしても、個人的な面会は一切しないというのも奇妙な話である。 王族からの招待さえ断っていると聞く。
エルカレアには血筋と家柄という意味での身分差はないと云う。 売れっ子になった芸人が王侯貴族並みの気位の高さを発揮しているということだろうか。 だがこの歌い手についてはそれ以上に周囲に人をよせつけようとせぬ風がある。
何か秘密があるのかもしれぬ。
秘密──と書くと、私はいまだに聖公爵のことを思い出す。 あのひとはその死にすら、深い秘密を隠していた。 あのひとに関わることすべてを知りたいと思うのは、やはり未練か。
私はやはりあのひとを愛していたのだろうか。 私の親友を殺し、私の命をも奪おうとした、あの恐ろしい死の天使を。
その正体を知ってもなお、私のあのひとへの想いは消えていないのか。
陛下はいまだに彼女を想っておいでだ。 聖龍王であれば、あのひとの死の翼など怖れるものではないのか。 それとも、本当に何も御存知ないだろうか。
そして彼は──あの幼馴染は聖公爵の死をどう受け止めたのだろう。 彼にはもう十年以上会っていない。 夫婦仲はむつまじいとの評判だが、私にはもうひとつの噂のことが気にかかる。
おかしなものだ。 アウロラより遠くはなれた異国の地にくるとこのように感傷的になるものか。

碧人魚の月12日

今日のことをどう書きはじめてよいのかわからない。
私はいまだこれが現かと疑っている。
感動と驚愕、歓喜と混乱とが私の全身をふるわせている。 あのひとだって。
あのすばらしい歌声の主、天上の旋律をかなでる歌い手──それがあのひとだったのだ。
たしかに外観は異なる。 今は黒髪の青年の姿で、あの女神のごとき光あふれる姿ではないが、しかし間違いはない。 あの外観のなかにひそむ魂のかたちが私にははっきりと見えた。
あの歌い手はわが麗しの聖公爵閣下──あのひとだった。
ほかに誰がいよう? あれほどの光輝、あれほどの神々しさ、見る者の魂を奪う圧倒的な存在の強さはまさしくあのひとのものだ。
あれほどまでに清らかで強い力をもつ歌声が人間のものであるはずがないのだ。 なんということか。 聖公爵はやはり死んではいないかった。
しかし他の者達は気づいていないのか? 光の塔の連中はなぜ何も云わぬのか。
そもそもあの歌い手自身は、己が何者かを自覚しているのだろうか?

碧人魚の月20日

今日は驚いた。
あの歌い手の舞台を観た時にはこれ以上驚くことはないかと思っていたのだが、なかなかに事態は複雑である。
まず、シルフェラの巫女姫があの歌い手の傍らにいたことに驚かされた。
しかし、そのことで私の確信はさらに深まった。
巫女姫もまた、彼があのひとであるときづいてたのだ。
さすがと云うべきだろうか。
彼女は私のことも覚えており、ルナイア──それが歌い手の名前である──についてもしるところを話してくれた。
ルナイアは巫女姫にひそかに己の正体を告げた。
自分は亡き聖公爵と現オレニア大公の子である、と。
つまり私が感じたのは聖公爵の魂ではなく、その息子のものだと云うことか?
しかし、あの二人がかつて真実契りを交わしていたとは──彼がオレニア大公と聖公爵の息子として名乗りでるつもりはあるのかと訊いてみると、巫女姫は首をふって答えた。
「名乗りでるどころかオレニア大公には決して会いたくはないと。 ルナイアはオレニア大公は父親である以前に、聖公爵様を陵辱し、その聖なる力を奪い、死に至らしめた張本人──つまり、母親の憎むべき仇にほかならないのです。 わたくしがどのように話しても彼はそう信じて疑いません。」
何がどうなっているのか。
いったい何者がそのような話をルナイアの記憶に刷り込んだのか?
ありえない。
あの二人を知る者として私は断言できるが、そのようなことだけは決してありえない。
そもそも聖公爵は落雷の直撃によって死んだのではなかったか?
何かがおかしい。 この歪みはどこに行き着こうとしているのか。
ここまでの経緯を陛下には何と報告したものが悩む。


碧人魚の月23日

先日はあまりの話にただ驚くことしかできなかった。
このたびのルナイアの話をあらためて考えてみる。
彼は本当に聖公爵とオレニア大公の息子なのか?
亡くなる直前まであのひとには懐妊の兆しなどなかった。
陛下の婚約者として当たり前のことではあるが、当時の経緯を思い返すと子をなすような機会があったとは考えられぬ。
もっとも、これはルシーヌのこと、われわれと同じに考えることはできぬ。
さらに、あのひとは本当に亡くなったのだろうか。
当時の記録には、聖公爵の乗った馬車が落雷を受けて炎上、馬車も聖公爵の躯もことごとく焼け、骨も見分けがつかぬほどであったとある。
目撃者は大勢あったが、寧ろその衝撃的な光景は、見た者に死を印象づけたかっただけではないかとの疑念を私の胸によびおこしたものだ。
実際に聖公爵は消えユン.スーオンや最高司祭も聖公爵の魂は地上にはないと結論したのだが。
それにしても、何故聖龍王との婚儀を控えたあのひとが突如この世から消えねばならなかったのか。 そしてアウロラから離れたこの新興国家で聖公爵の子と名乗る者が現れたのはどのような理由によるものか。 彼はいつ生まれ今までどこで何をしていたのか? 彼は何故、聖公爵があれほど愛した男を憎むのか?
これらすべては妖精王の仕組んだことなのか?  おそらくルシーヌを凌駕し支配しうるのは妖精王だけであろう。
そうであるなら、妖精王の意図はどこにあるのか。
我々のような一介の人間には知りえぬ深遠な理由か。
しかし、陛下とて、それは御存知あるまい。
すべてはこの大災厄時代と関わりあることなのだろか。

碧人魚の月25日

妖精王につながるものを考えていて、ガブリエルのことを思い出した。
彼女は聖公爵の死後聖域へと戻った。
彼女なら、すくなくともあの歌い手が本当に聖公爵の子であるかについては知っていると思われる。 なんとか彼女に連絡をとりたい。
巫女姫の話では、聖龍王の使者ということであればルナイアは私に会うかもしれぬとのこと。
彼に会って、ぜひとも、その信じるところを直接本人の口から聞きたいものである。
しかし、それで私の何ができるのか?
巫女姫でさえ、彼の正体も真意も知ることはできずにいる。
陛下であれば、あの歌い手から何がなしの真実をひきだせるのか?
あるいは、あの幼馴染──ルナイアが憎む「父親」なら?
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這篇很長 也拖很久
我很想翻完這個遊戲
但是目前的工作比較忙
這篇我分成3天翻
進度非~常~的緩慢
不過我會盡力的(死)

再次感謝吊木跟教主

2007年1月8日

掀不掀?蓋不蓋?問題很大

關於馬桶蓋的掀蓋
這個生活中的小細節(或者說是小禮貌)
是個說大不大 說小也不小的問題

今天公司一個女同事請我以後上完廁所要把馬桶掀上去
讓我很疑惑 於是反問為什麼
她理所當然說:「因為公司還有男生阿」

我有點不高興 說:「為什麼是女生要幫他們掀起來,而不是他們幫我們蓋下去呢?」

她說公司只有我不會幫忙掀就離開廁所
我就反問她:「難道妳上廁所不會坐上去嗎?」
她說她當然會 但是她上完會幫男同事掀起來
對她來說理所當然的事情 我卻是完全無法理解

我不知道這個問題是公司男同事請她說的
還是她自己發現的
總之我覺得很怪
如果要我尊重男同事 幫他們掀蓋子
相對的 他們就該尊重我們 幫我們放蓋子吧!
(其實我一直不知道馬桶蓋下面 平常坐在上面那部份叫什麼)

今天她請我掀蓋子的理由是"全公司只有我不會幫忙掀"
這個我實在無法接受
(我也不太相信只有我不會)
她說她家都這樣 但是我家可不是這樣
在我家不管是誰用完廁所 都只是保持自己用完的樣子
反正也不知道下一個會是誰用
所以掀還是蓋 都不一定會是下一個人要用的狀態
既然這樣 又何必改變馬桶的狀態

我無法理解她的要求 而她的理由也無法說服我
最後我說:

「我知道大家應該互相尊重 如果他們會幫我們蓋蓋子 那我就會幫他們掀蓋子。」

於是這個話題就結束了

以前我一個人住的時候
異姓朋友來我家 要是有用到廁所
還是會回復成原來的樣子
反之 要是我去異姓朋友家也會
至今沒有人要求過我要怎麼處理馬桶蓋
所以我今天很意外

總之這個問題可大可小
要是聽說有人為了這個問題吵架 我可一點也不驚訝