2007年4月30日

[Cageling]2F SOUTHEAST (No.36)

一角獸之月22日

給我的義子

關於上次那位歌手 我的意見跟你一樣
他說的那些充其量只是詩人的妄想
不然就只是用來博取金錢和名聲的謊言吧

說起來 那個異常正派的男人會基於自己的慾望而對女性施加凌辱
甚至還吞下她的血肉
這種事情很難讓人相信
再怎麼說 提起那個男人的正經
就算是祭司也會為之屏息

話說回來 在聖公爵面前 就算聖人捨棄矜持也不讓人吃驚
可是 已故的聖公爵和歐雷尼亞大公之間有許多的流言蜚語
那個藝人也是因此而想出這樣的故事吧
記得我聽說過 實際上聖公爵的心上人是當時的大公子

雖然那個歌手的話讓人難以致信
不過重要的是 聖龍王陛下對他的話──或者說對他本身很感興趣
那些事情和緣由
能成為將那個男人拖上神聖法庭的絕佳材料也說不定

我知道你對歐雷尼亞大公懷抱著敬畏
我也很感謝他在暗黑戰爭的功勳
但問題不只是單純的英雄崇拜這麼簡單
希望你好好考慮

眼下尤芙拉尼亞正處於大災厄時代的哀鳴中
卻只有歐雷尼亞幾近無傷的享受著和平與繁榮
歐雷尼亞現在已經變成比埃爾羅拉更為富饒而安全的國家了
這個現象不能不說危險
由歷史來看 歐雷尼亞對擴張領土的野心很強

碰巧現在的大公人品高潔無私而被讚揚
可是沒有人知道這會持續到什麼時候
那個男人的強悍我們在之前的戰爭已經完全見識過了
不 與其說強悍 不如說「太強了」
歐雷尼亞大公既是最強的魔導師也是劍士
而且不會變老 也有人說他是不死之身
像他這樣的存在 難道對尤芙拉尼亞不是個威脅嗎?

對我們來說 一些能對抗、壓制歐雷尼亞大公力量的手段是必要的
在神聖法庭上傳喚他 不過是第一步

無論是聖公爵的死因還是跟歐雷尼亞大公的關係
真相至今無人知曉
也就是因此 那歌手的話也可以當作另一個事實
不管聖龍王陛下是多好的人 絕對不會忽視
對奪走自己未婚妻 並且啜飲妖精之血的人的告發

當然我並不是真心希望歐雷尼亞大公被處刑
我的願望只有徹底維持世界的平衡

你最好也捨棄個人情感 好好重新考慮
什麼對尤芙拉尼亞最好
我由衷期盼你贊同我們的考量


馬爾庫斯=優魯斯.哥爾尼利烏斯.迦利塔=古奈德斯=威斯達=迪.沙奈特斯
(マルクス=ユルス.コルネリウス.カリタ=グナ-トゥス=ウィスタ=デ.サナトゥス)

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一角獣の月22日

我が義理の息子殿

件の歌い手については、私も同意見だ。
詩人の妄想か、金や名声目当ての嘘話というのがせいぜいのところではないか。
そもそもあのくそ真面目な男が、己の欲望のまま女性を陵辱してしに追いやり、あまつさえその血肉を口にしたなどとはとても信じられぬ。
なにしろ、あの男の真面目さときたら、司祭も息が詰まるほどだからな。
もっとも、聖公爵の前でなら聖者も自制をかなぐり捨てたとて、驚きはせぬが。
しかし、亡き聖公爵とオレニア大公については、とかく噂があった。
あの芸人もそこから、このような話をを思いついたのだろうが、実際のところ、噂では聖公爵の方が当時の大公子に気があるというな話であったと思う。
それからしても歌い手の話は信じ難いが、重要なのは聖龍王陛下がこの話に--というか、あの歌い手に、興味を示されているということだ。
事と次第によったは、あの男を神聖法廷に引きずり出す格好の材料となるかもしれぬのだ。
君がオレニア大公に畏敬の念を抱いていることは承知している。
私も、先の対暗黒戦争でのあの男の働きには、多いに感謝している。
しかし、ことは英雄崇拝で終わるような単純な問題ではない。
考えてもみてほしい。
今やユ-フラニア中が大災厄時代のなかで悲鳴をあげているというのに、オレニアだけはほとんど無傷のまま平和と繁栄を享受している。
いまやオレニアはアウロラより豊かで安全な国家なのだ。
これは危険な状況だと云わねばならない。
歴史的に見てもオレニアは領土的な野心が強い。
たまたま今の大公は、高潔無私の人物と讃えられているが、それがいつまで続くのかは誰にもわからぬのだ。
あの男の強さは先の戦で嫌というほど見せつけられた。 寧ろ強すぎる、ということをな。
オレニア大公は最強の魔導師にして剣士、しかも年を取らず一部では不死身とも云われている。
そのような存在が、ユ-フラニアの脅威ではないと云えるだろうか?
我々には、オレニア大公の力に抗し、それを押さえておけるだけの何らかの手段が必要なのだ。
神聖法廷にあの男を召喚するのは、その為の最初の一歩にすぎぬ。
聖公爵の死因も、オレニア大公との関係も、真実は今となっては誰にもわからぬ。
それはつまり、あの歌い手の話もまた一つの真実たりうるということだ。 いかに人の良い聖龍王陛下とて、自分の婚約者を奪い、妖精の血を飲んだ相手ともなれば、告発を無視はできない。
もちろん、私はオレニア大公を本気で処刑したいなどと願っているわけではない。
あくまでも世界の均衡を保ちたいというのが、私の願いだ。
君もここは個人的な感情を捨てて、ユ-フラニアの為に何が最善かを今一度考えてみてはくれまいか。
君が我々の考えに賛同してくれることを心から願う。
マルクス=ユルス.コルネリウス.カリタ=グナ-トゥス=ウィスタ=デ.サナトゥス

2007年4月4日

[Cageling]2F SOUTHEAST (No.35)

世上有三把稱為〈龍劍〉的劍
神所鑄造的〈聖龍之劍〉
妖精所鑄造的〈銀竜之劍〉
人所鑄造的〈黑龍之劍〉

〈聖龍之劍〉率領聖神
〈銀竜之劍〉毀滅邪惡
〈黑龍之劍〉打敗魔物

亦即是

〈聖龍之劍〉是神界
〈銀竜之劍〉是妖精界
〈黑龍之劍〉是人界
的守護之劍

三者皆為自古守護世間之劍 劍刃相接 彼此為敵乃究極之禁忌
再者
一個人只能持有一柄〈龍劍〉 冀望更多是愚昧的

〈龍劍〉並不是常人所能觸碰的劍
只有被選上的主人才能知曉〈龍劍〉 〈龍劍〉也只能尊崇主人的聲音
倘若沒有主人的應允 非選者碰觸〈龍劍〉將以生命付出代價


〈龍劍〉傳說自古便流傳在尤芙拉尼亞
跟許多英雄傳說密不可分
尤其是〈黑龍之劍〉和操縱它的〈光之黑龍〉相關的傳說
對人們是最切身也最受歡迎的
因為〈光之黑龍〉是人們心之所向的頂點
是過去實際存在的英雄人物

現在仍有不少不斷探究極至魔道與劍技
認為自己就是下一個〈光之黑龍〉的人

但是儘管最後的〈光之黑龍〉過世距今已近千年
仍舊尚未出現尋獲〈黑龍之劍〉者
正因為如此 亦有宣告偉大魔法和傳說時代已然終結者

確實多數人會如此感覺吧
〈大災厄時代〉及其後的〈百年紛亂〉以後
偉大的魔法師們幾乎從這世上消失 妖精們也已死絕
失去了智慧與傳承 魔法於是從世界上消失

也許〈龍劍〉再也不會出現在我等面前

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世に〈竜剣〉とよばるる三剣あり
神のつくりし〈聖龍の剣〉
妖精のつくりし〈銀竜の剣〉
人のつくりし〈黒龍の剣〉

〈聖龍の剣〉は聖なるを従え
〈銀竜の剣〉は邪なるを滅し
〈黒龍の剣〉は魔なるを破る
すなわち

〈聖龍の剣〉は神の世を
〈銀竜の剣〉は妖精の世を
〈黒龍の剣〉は人の世を
守る剣なり

いずれも古より世を守護せし剣なれば、互いに刃を交えるは究極の禁忌なり
また、
ひとりが手にしうる〈竜剣〉はひとふりのみなれば、数多を望むは愚かなり

〈竜剣〉は、つねの人の持つことあたわざる剣なり
ただ選ばれたる主のみが〈竜剣〉を知りうれば、〈竜剣〉もまた主の声のみにぞ従う
主の許しなくして、選ばれざる者の〈竜剣〉に触れるは、死をもってむくいられん


〈竜剣〉伝説はユーフらニアに古くから存在し、多くの英雄伝説とも結びついている。
とくに〈黒龍の剣〉と、それを操る〈光の黒龍〉を巡る伝説は、人々にとって最も身近で人気のあるものとっなっている。
それは〈光の黒龍〉が、人間が目指しうるひとつの頂点であり、過去に実在した英雄たちだからである。
いまも魔道や剣技を極め、我こそは次の〈光の黒龍〉たらんとする者は少なくない。
しかしながら最後の〈光の黒龍〉が世を去ってから既に千年近くが経とうとしているにも関わらず、いまだ〈黒龍の剣〉を見出した者は現れていない。
それを指して、偉大なる魔法と伝説の時代は既に終わりを告げたのだと云う者もいる。
確かにそれは多くの者たちが感じていることであろう。
〈大災厄時代〉とその後に続いた〈混迷の百年〉の後、この世界から偉大な魔導師たちはほとんど消え、妖精たちもまたことごとく死に絶えてしまった。 智慧と伝承は失われ、世界から魔法は消えつつある。
〈竜剣〉が我々のまえに現れることはもうないのかもしれない。

2007年4月2日

近況

最近很多人關心我近況
尤其是知道我目前是自由人以後

謝謝大家的關心 我很感動
不過太多的關心讓我倍感壓力

就像考完試被問"考的怎樣?"一樣煩
最近一直被問"接下來有什麼打算?" 我知道有人關心是好事 可是其實我討厭死這句話了

熟人還好 只是我會懶的一直說重複的事 對不起
不熟就挺煩的 我知道你們沒有惡意 只是我不想說

我很不喜歡說明我的近況
因為不滿意目前的自己
等我的生活穩定一些 我會高興的跟大家分享
所以別再問了 很煩
我都想打一篇文章以後複製貼上了
可是這樣又會被嫌沒誠意
所以饒了我吧

真要知道我的近況
我只能說我不太好 但沒有很不好 還是有值得我開心的事情
所以別再問了