2006年9月15日

[Cageling]2F SOUTHEAST (No.32)

〈北方略史〉

魔之王國與北部崩壞

4千年代中葉 不知何時從何而生的邪惡存在在北之地紮根
其暗中攙進了人類世界的土地 玷汙了在那生活的人們
污染和侵略首先以北方的菲墨爾克(フィマルク)王國為中心進行

剛開始的時候
北方的異象只有魔物增加和凶暴化
諸如此類的瑣碎怪事頻繁而已
因此尤芙拉尼亞諸國並不在意那黑影是怎麼產生的

於是黑暗宛如傳染病一樣散播
詛咒深植土地
人們變的狂亂
不久後菲墨爾克終於變成魔之王國
人們才了解到真實的恐怖 為之愕然失色
君臨該王國者以死亡為基礎增加其勢力
前往挑戰的眾多戰士和魔導師們全數被打倒

尤芙拉尼亞北部諸國不僅因為過於害怕而封鎖了國境
而且還出現了將自菲墨爾克湧入的人們燒殺勿論的暴行

數年之後 尤芙拉尼亞北部一帶被畫入了惡魔的版圖

無法斷定壓制魔物侵略的是否是神聖王國的力量
從殘留的紀錄只能了解
造成魔之王國內分裂的原因是有人背叛一事
有一位埃爾羅拉的王族往北進入的魔之王國一事
以及在那之後約有三個月尤芙拉尼亞北部被白光包覆
魔之王國自此消失一事等等

可是魔之王國的消失不單只是災禍一掃而空
事實上還造成了尤芙拉尼亞北部一帶的毀滅

在白光和大地震之後 什麼也不剩
該地即使還有文明也很讓人懷疑
以菲墨爾克為中心的尤芙拉尼亞北部一帶所有的人工建築物化為烏有
當然不管是人類還是魔物 有生命的事物全都喪生了

為此 留下了這件事是神聖王國有所圖謀的疑點
另外也有一種說法是 魔之王國將一切作為旅伴而悉數吞噬

驅除魔物這有如奇蹟般的事情
被部分人稱為〈第三次大崩壞〉或是〈北部崩壞〉
至今仍是尤芙拉尼亞北方史中一大不解之謎

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(北方略史)

魔の王国と北部崩壊


4千年紀の中頃、いずれからともなく現れた邪悪な存在が、北の地に根を下ろした。
それは密かに人間の世界に混じり土地とそこに生きる者たちと穢していった。 汚染と侵略はまず北のフィマルク王国を中心に進行した。
はじめのうち、北の異変は魔物の増加や凶暴化、些細な怪事件の頻発などといったかたちでしか現れなかったため、ユ-フラニア諸国はその影で真に何か起きているのかにまでは注意を払わなかった。 やがてフィマルクが魔の王国に変じた時に、人々ははじめてその恐るべき真実を知り、愕然とした。 王国を君臨するそのものは死によって勢力を増し、それに挑んだ数多の戦士や魔導師らはすべて倒された。
闇は伝染病のようにひろがり、土地に呪いを植えつけ、人々を狂わせた。
ユ-フラニア北部の諸国は恐怖のあまり国境を封鎖し、フィマルク方面から流れ込む人々を問答無用で焼き殺すという暴挙に出た。
数年の後、ユ-フラニア北部一帯は魔の版図に塗りかえられていた。
魔の侵略をくいとめたのは神聖王国の力であると云われている定かではない。 残されたの記録からは魔の王国内で分裂ないしは裏切りがあったと思われること、アウロラからひとりの王族が北に向かい魔の王国に入ったこと、それから三月ほどしてユ-フラニア北部を白光が包み魔の王国が消え去ったことなどがわかるのみである。
しかし魔の王国の消失は単に災厄の一掃に留まらず、事実上ユ-フラニア北部一帯を壊滅させる出来事であった。
白光とそれに続く大地震の後、残ったものは何も無かった。 その地に文明があったことすら疑わせるほどに、フィマルクを中心としたユ-フラニア北部の地上からあらゆる人工物が無くなっていた。
もちろん人間も魔物も、命あるものはすべて失われていたのである。
そのため、この出来事が神聖王国の意図によるものなのかという点には疑問が残る。
魔の王国が、自らの滅びの道連れとしてすべてをのみこんだのではないかとの見方もある。
魔を払った奇跡と云うはあまりに強烈なこの出来事は、一部では(第三次大崩壊)または(北部崩壊)などと呼ばれ、いまもユ-フラニア北方史に残る大きな謎である。


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2006/09/14 23:15
打到剩下一點點 PTT竟然掛了= =
還好我有暫存...

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